ニホントカゲが側溝の枯葉の下でゴソゴソ動いた後、側溝の上に出てきました。しかし、まだ側溝の枯葉の下が気になるようです。
もう一度側溝の枯葉の下にもぐりこみました。
枯葉の下から出てきたとき、口にはコオロギをくわえていました。ニホントカゲがコオロギを捕食したのです。
コオロギの種類はオカメコオロギです。場所から推測するとモリオカメコオロギと思われますが、写真からでは同定が難しいと思います。
側溝から上の斜面に上がったニホントカゲはオカメコオロギを徐々にくわえなおしていました。頭部の方にくわえなおしています。
頭部から飲み込むように食べました。