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一瞬シバスズと思いました。しかし、一回り大きい、全体に色が黒っぽい(特に前翅)、脚に目だった模様がない(ただし、二つの白い点々が見えます。)などの違いでヤチスズだと思います。大阪市立自然史博物館を通じてコオロギの研究をされているK.さんに確認していただきました。まずヤチスズで間違いないだろうとのことでした。上の写真を1枚送っただけなので後から考えると申し訳なかったと思いました。田んぼやため池、河川敷の十分湿った場所に見られます。 |
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もう少しヤチスズの写真を撮っておきました。上の写真はメスです。 |
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体が黄色がかったヤチスズもいます。前翅はやはり濃い色をしています。 |
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ヤチスズのオスの幼虫です。 |
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ヤチスズのメスの幼虫です。 |
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猪名川河川敷を歩いていると小さなコオロギが出てきました。ヤチスズです。この前から自然が豊かに残された場所でヤチスズを見ていたのでそのような環境にだけいるものだと思っていました。しかし、改修工事から少し取り残されたような猪名川河川敷にもヤチスズはくらしていたのです。 |
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猪名川河川敷にどのくらいヤチスズが生息しているかを見に行きました。湿った場所を歩くと次々ととび出しました。ごくふつうに生息していました。 |
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水がたまってじゅくじゅくの場所があります。いつもは水があっては入れなかったのですが、今日は乾いて中に入ることができました。どのようなコオロギがいるか見てみました。やはりヤチスズがいました。池の周囲や河川敷、湿地などの環境である程度の自然の残っている場所ではどこにでもいるようでした。 |
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