キリギリス科
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オナガササキリ
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2011年9月14日…兵庫県川西市山下
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成虫の見られる時期
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8月〜10月
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成虫の見られる場所
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周囲に林が残るイネ科植物などがはえている環境や堤防などで草がよく茂った環境
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鳴き声
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「ジリ・ジリ」という鳴き方を繰り返す。
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北摂地域では、都市化がすすんだ場所では、あまり見られない。兵庫県川西市や大阪府箕面市の北部、大阪府豊能郡などでは、ふつうに見られる。
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(大阪府池田市周辺を基準にしています)
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2010年8月22日…兵庫県川西市山下
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夜、オナガササキリはイネ科植物によく上っています。種子を食べていることも多いようです。
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オナガササキリの名前の由来は、上の写真のようにメスの産卵管が非常に長いことからついています。
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もうすぐ成虫になるメスのオナガササキリの幼虫です。やはり産卵管が長いので区別が簡単です。
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2011年8月28日…兵庫県川西市山下
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鳴く虫の観察会がありました。この夜もいつもの場所でオナガササキリに会いました。限られた環境にすむようです。
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2011年9月7日…大阪府池田市東山町
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昼間にオナガササキリのメスを見ました。周囲に水辺が多い場所でした。
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2012年8月26日…兵庫県川西市山下
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草原にオナガササキリを探しに行きました。いたのは幼虫ばかりでした。例年より少し成長が遅いように感じました。
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