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農道を歩いていると道端のイタドリの葉の上にマツムシモドキが止まっていました。マツムシを一回り小さくしたようなコオロギのなかまです。樹上で生活をします。翅をすり合わせて鳴かず、脚で音を出すと聞いたことがあります。そのため、前翅はオスもメスの翅に似ています。樹上性のため姿を見る機会が少ないようですが、ふつうにいるコオロギのなかまです。以前10月に大阪府池田市中河原で建物の周囲の犬走りにマツムシモドキの死にかけがよく見られました。 |
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マツムシモドキも非常に長い触角をしています。触角だけで5cmくらいはありそうです。上の写真を撮るときも、触角が全部入るようにと気を付けたつもりでしたが、先が写っていませんでした。 |
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川沿いの植物の葉の上をマツムシモドキが歩いていました。昼に動き回っているのを見るのは初めてです。しばらくすると下の写真のように、葉の間でじっとして動かなくなりました。 |
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ふと看板の隙間を見ると、マツムシモドキがいました。 |
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マツムシモドキの幼虫と思われるものの写真 |
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マツムシモドキのオスの終齢幼虫と思われます。 |
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マツムシモドキのメスの亜終齢と思われます。 |
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マツムシモドキのメスの亜終齢から終齢幼虫への脱皮と思われます。脱皮殻を食べていました。 |
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マツムシモドキのメスの終齢幼虫と思われます。 |
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