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種類(しゅるい)によっては、とてもむずかしいものがあります。
でも、アゲハチョウのなかまは、どちらかというと簡単(かんたん)に卵を産(う)んでくれます。
かんたんに卵を産ませるには、どうすればいいの…?
小さめのビニルの袋にミカンの葉などを入れます。
30分ほど太陽の光で明るいほうの窓(まど)に、ビニルテープで軽くはりつけておきます。
昆虫は、たくさんの空気をすいません。ビニルの袋は、きちんと閉(と)じてください。植物の種類によっては、すぐにしおれてしまいます。
もちろん、終わったら空気を入れてあげてください。
長い時間、直接(ちょくせつ)日光があたると死んでしまいます。うまく産まないときには、餌をあげて『成虫の飼い方』のように、休憩(きゅうけい)させてください。
注意…つかまえたチョウの状態(じょうたい)によって、すぐに産むものと、なかなか産まないものがあります。
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