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イワサキクサゼミ |
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日本で一番小さなセミです。八重山は島々に固有のセミがいるなど面白い地域です。イワサキクサゼミはサトウキビやススキなどの葉にとまり、草の汁を吸います。撮影をしたのは8月でこの年の発生も終わりに近づいていました。山頂近くでの撮影です。 |
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アカホシカメムシ |
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沖縄本島の末吉公園を歩いている時に見つけました。数匹のアカホシカメムシが集まっていました。模様が東南アジアなどで見られる「人面カメムシ」にそっくりです。フヨウ科の植物につきます。 |
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ナナホシキンカメムシ |
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思わず見入ってしまうほどに美しいカメムシです。緑色に輝く体に黒い星の模様があります。多数が群れになっている写真を見せてもらったことがあります。 |
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イシガキモリバッタ |
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南の島のモリバッタのなかまはみんな同じ種類だそうですが、島によって色などの違いがあります。亜種になるそうです。モリバッタは翅で飛ぶことができません。そのため、島ごとの変異になったのです。ガラパゴスのようですね。石垣島のイシガキモリバッタは黒と白が半々に近い色をしています。クワズイモの実に集まっているのを見ました。 |
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イリオモテモリバッタ |
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モリバッタの中でもイリオモテモリバッタはきれいな色をしています。もっとも黄色が濃い亜種です。 |
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ヨナグニモリバッタ |
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少しイシガキモリバッタと似ています。脚の色が違うのかな。 |
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ダイトウクダマキモドキ |
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もともとツユムシやそれに近いキリギリスの仲間は南の地域に多く見られます。 |
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オキナワツノトンボ |
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トンボと名前についていますがトンボのなかまではありません。ウスバカゲロウなどのなかまです。 |
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コフキショウジョウトンボ |
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まるでオオシオカラトンボやシオカラトンボの様な体に赤い尻尾。赤とんぼの仲間ではありません。 |
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オオハラビロトンボ |
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ハラビロトンボは八重山に分布をしてなかったのでオオハラビロトンボだと思います。 |
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オキナワチョウトンボ |
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オキナワチョウトンボはベッコウチョウトンボとも呼ばれています。チョウトンボとよく似た流れのあまりない、草の生えた環境に生息しています。やはり暑い日には尾を上にあげています。 |
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ハラボソトンボ |
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ハラボソトンボが交尾をしていました。 |
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アヤムネスジタマムシ |
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ふだん沖縄や八重山の生き物を見ていないものにとって、このタマムシも迷いました。よく似た種類が載っているからです。山地の林縁部にいたのでアヤムネスジタマムシとしました。 |
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オオシママドボタル |
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オオシママドボタルの幼虫がいました。多くの種類のホタルの幼虫は陸の上で食べ物になる貝などを探します。オオシママドボタルの幼虫もとても大きくて感動ものです。これを見ると、対馬で大きなツシマアキマドボタルの幼虫を見たときのことを思い出します。大きさや雰囲気はそっくりです。 |
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ワモンゴキブリ |
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子どものころから見てみたかった南方系のゴキブリです。土産物を探して夜の石垣島の商店街を歩いているとそこらじゅうに走り回っていました。 |
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