黄砂(こうさ)…これほどの黄砂は初めて見ました

 2006年4月8日午前10時ごろ、京都府綾部市付近を車で移動しているときに寒冷前線が通過しました。寒冷前線は弱いものでした。

 通過後周囲の景色がうっすらと曇ってきました。黄砂です。

 午後1時40分ごろの様子です。だんだんと黄砂がひどくなっているようでした。

黄砂でうっすらと見える太陽

 午後4時40分、この時刻には太陽を肉眼で見ることができるほどになりました。黄砂のために太陽がこのような状態になるのを見るのは初めてです。

黄砂

 午後4時45分ごろの様子です。近くの山もくもって見えました。

 この日は、京都府の綾部市にいましたが帰りに通った兵庫県三田市でも同じような状態でした。

 後日、池田市の豊島北の子どもに聞いた話では、池田市でも「五月山が見えなかった。」状態だったそうです。