小学生にとっての『キーワード』って…?

 

 『調べたい情報』をさがすときには、キーワードがポイントになります。

 

 『検索(けんさく)』のホームページを使うときにどんな言葉を入れると自分のほしい情報があるのだろう。このときに入れる『言葉』が、キーワードです。

 

 

・『歴史』と『れきし』は、おおちがい…!!!

 ホームページによっては、漢字が使われている場合がおおくあります。かなで『れきし』を使うところは少ないですね。

 

 ふだん、『れきし』を使いません。

 

 しかし、『小学校のホームページ』などでは、『れきし』を使うことがあります。

 6年生が歴史を調べるときには、『歴史』を、中学年の人が調べる時には、『れきし』を使うとほしい情報が入りやすくなります。

 

 

・いっぱんでは、『暖かい土地のくらし』を調べるときには、『暖かい』『 (スペース)』『土地』を入れるのがあたりまえです。でも…?

 ある4年生の子どもが、『暖かい土地のくらし』と、そのままキーワードを入れました。この子は、キーワードの使い方をよく知っています。

 

 すると、ある小学校のホームページが見つかりました。

 小学校でよくある学習のときは、教科書の、『単元名(たんげんめい…題のようなもの』なとを入れるとほしい情報が見つけやすくなることがあります。

 

 

キーワードのならべ方が、ポイントです…!!! 『大阪のたこやき』を調べるには…?

『大阪』と『たこやき』のどちらを先に入れるといいのでしょう。

 

 結果がまったく変わることがよくあります。

 『大阪』・『 (スペース)』・『たこやき』と入れると、検索のページは、『大阪』をさがして、その中から、『たこやき』をさがします。

 『たこやき』・『 (スペース)』・『大阪』と入れると、検索のページは、『たこやき』をさがして、その中から、『大阪』をさがします。

 少ないと思われるキーワードから、入れると見つけやすくなります。

 

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