鳥を観察(かんさつ)するときには、このような準備(じゅんび)をするといいんだよ。
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ただし、これは初夏(しょか)の観察のときの準備だよ。冬は、もっとさむいよ〜。
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こんなスタイルがいいんだよ
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1.
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帽子(ぼうし)
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2.
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服装(ふくそう)
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3.
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靴(くつ)
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フィールドノートと双眼鏡のほかのものは、みんなナップザッの中にしまっておいて、両手はいつもあけておきましょう。
ころぶよ。!!!!!ほらっ。
なんてつまらないことを書いているから『雨具(あまぐ)』の用意をわすれそうになりました。
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筆記用具(ひっきようぐ)は、鉛筆(えんぴつ)が一番いいですね。ぼくは、2Bを使っています。ポールペンは、種類によっては10年ほどでにじみます。もちろんこのようなときには、水性(すいせい)のフェルトペンは使いません。
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これがあると便利(べんり)だよ
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1.
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図鑑(ずかん)
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2.
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メモ帳(ちょう)
フィールドノートといいます。
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3.
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双眼鏡(そうがんきょう)
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1.
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帽子(ぼうし)
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『雨がふるかも知れない』・『太陽がまぶしいかもしれない…もちろん日射病(にっしゃびょう)も心配です』・『毛虫が落ちてくるかも知れない』などなど、あるといいですね。
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1.
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図鑑(ずかん)
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鳥の名前を知るには、図鑑がいります。知っている人に教えてもらうのがいいのですが…。
小さな図鑑が便利(べんり)です。安くて、使いやすかったのが『カラー自然ガイド 野山の鳥』(保育社)です。
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2.
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服装(ふくそう)
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山での基本(きほん)は、長そでの上着と長ズボンです。
鳥の観察のときは、とくに目立たない色がいいですね。朝から観察するときは、初夏でも必ず冬の服装を用意します。1時間じっと鳥の声を聞いているとガタガタと体がふるえます。
鳥は、あまりキラキラと光るものはすきではありません。カラスさんは、すきだそうです。
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2.
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フィールドノート
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ポケットに入るくらいのメモ帳がいいですね。
『いつ』・『どこで』・『だれが…どんな鳥?』は、いつも大切ですね。
どんな鳥って…???
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クリックしてね。
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3.
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靴(くつ)
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ふだんのはきなれた運動靴にしましょう。みなさんが使っている長靴も場所によってはぬれなくて助かります。
もちろんガチャガチャと音のするような靴は、必要ありません。こんなときに、光る靴はやめてね。
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3.
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双眼鏡(そうがんきょう)
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みなさんには、8倍のものが使いやすいと思います。
10倍だと、鳥を見つけるのがむずかしく、なれないと手がふるえて見にくくなります。
もちろんなくてもかまいません。初夏は、耳で聞くほうが大切です。
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