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2014年の5月です。

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大阪府池田市五月山

 テングチョウの羽化の瞬間を撮影したくて、また五月山に行きました。撮影三回目にして初めて蛹から出るテングチョウの写真が撮れました。ほかにガクアジサイの花やウラギンシジミ(夏型・オス)・アカシジミ・オオセンチコガネ・ホシミスジ・アケビコノハ・ホソマダラシリアゲ・ニホンカナヘビなどを見ました。

 壁紙は今年羽化したテングチョウです。

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大阪府池田市五月山

 谷の奥の方でも少しテングチョウの羽化が始まりました。今日はカラスがやってきていました。ムモンホソアシナガバチの巣は順調に大きくなっています。

 壁紙は26日のどしゃ降りの雨の中のオスのキジです。

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大阪府池田市五月山

 テングチョウの本格的な羽化が谷の手前から始まっています。羽化途中のもの、羽化後のものを10ぴき以上見ました。ただし、先のほうのたくさんの蛹のあった場所にスズメなどの鳥が集まっています。たくさんある場所では羽化直後のものは見ませんでした。また別の場所でアケビコノハの終齢幼虫を見ました。オオオサムシも走っていました。

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兵庫県川辺郡猪名川町

 ホンドギツネの生息場所を見てきました。残念ながらフィールドサインは見つけることができませんでした。でも、どこかに生息していると思います。初めて、メスとオスのキジが仲良く食べ物を食べているのを見ました。

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兵庫県川辺郡猪名川町

 猪名川町にお住まいのヤブッチさんからメールが届きました。なんと、家の裏をホンドギツネが歩くことがあるそうです。添付していただいた写真を見る限りでは元気そうなホンドギツネでした。

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大阪府池田市五月山

 今日もたくさんのテングチョウの蛹やアケビコノハの幼虫を見てきました。まだ、テングチョウがいつごろたくさん羽化をするかは予想できませんでした。そして今年はテングチョウがエノキの葉を食べつくしたのでゴマダラチョウやオオムラサキはその周辺でほとんど見られないでしょうと言いました。ところが帰り道、そこから500mも行かない場所でゴマダラチョウが飛んでいました。ゴマダラチョウの一化が思ったより早かったのか、テングチョウが食べるエノキの場所に何かの環境が関わっているのか、どのような訳かはわかりません。しかし、ゴマダラチョウがいたのは事実です。予想がはずれていたのでおわびです。

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大阪府河内

 今年もホンドギツネの繁殖の時期がやって来ています。繁殖していてほしい。そう願って見に行きました。

 いつものようにアカシジミが飛び始め、ウツギノヒメハナバチが活動を始めていました。アケビにはアケビコノハの幼虫がいました。

 今日の壁紙は「鈴なりのテングチョウの蛹」です。

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大阪府池田市五月山

テングチョウ・アケビコノハ(幼虫)・クヌギカメムシの一種・アリジゴク(ウスバカゲロウ・同定ずみ)・ホシミスジ(蛹・成虫)・キリギリス・マイマイガ・シマサシガメ(交尾中)・ムシヒキアブの一種・ハスオビエダシャク・ヨツボシホソバの一種・アトボシアオゴミムシ?・ヒメノコメエダシャク・シロヘリキリガ・オマガリフキバッタ・オオシマヨトウの一種(寄生されていた)・オオカマキリ・ムモンホソアシナガバチ(巣)・ツマキヘリカメムシ・ヒゲコメツキ・セイヨウシャクナゲ(外国から生物が入り込むと大騒ぎをするのに、どうしてセイヨウシャクナゲがたくさん植えられているのか不思議です。花がきれいだったら許されるのかな…?)

 以前アケビコノハを見た場所とは違う場所で2ひきも幼虫を見ました。なぜかこの幼虫を見つけるとうれしくなります。テングチョウは少し成虫はいましたが、蛹が数100個もありました。今年はめったにない大発生があります。車が走る道路でもひかれたテングチョウが枯葉のように舞うことでしょう。その代わり、この周辺の地域ではゴマダラチョウやオオムラサキはほとんど見られないと思います。なにしろエノキの大木の葉が全部なくなっていました。

 壁紙はテングチョウの蛹にしようかと思ったのですが、やはりアケビコノハの幼虫にしました。ただし、今回は驚いたときのいつものポーズではなく、ふだんのアケビの葉を食べている場面です。テングチョウはその次にしようかな?

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兵庫県伊丹市猪名川河川敷

 河川敷のヨモギにヨモギハムシがいました。1か月ほど前から見られるようになっていました。もちろん成虫です。この時期にいるのは新しい成虫ではないかと思います。

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大阪府池田市猪名川堤防

 堤防を歩いているとテングチョウが1ぴき水分のある場所を探していました。成虫で越冬したテングチョウが早春に産卵し、エノキで育った新しい成虫です。

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大阪府池田市五月山

今日の壁紙は昨日撮影したガロアオナガバチと思われるオナガバチのオスです。メスが長い尾で産卵をしているのですがきれいな写真の撮影できる場所では産卵をしてくれません。尾のないオスです。

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大阪府池田市五月山

 いつものようにガの幼虫を調べに行きました。いつものガではありませんが、孵化してあまり時間がたっていないと思われるオオカマキリ?がいました。ここはチョウセンカマキリを見ないのでオオカマキリでしょう。テングチョウも蛹になっていました。

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大阪府池田市

 近くのフェンネルを育てている方にキアゲハの幼虫を殺さないようにお願いしていました。昨年の秋に5ひきの終齢幼虫を持って帰りました。5ひきのうち4ひきが羽化をしていました。身近なチョウですがとてもきれいです。今日の壁紙にしました。

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大阪府池田市槻木町

 猪名川河川敷の昆虫を見ました。ハグロハバチの幼虫が大きくなっています。かわったテントウムシがいました。これが斑紋型なのでしょう。初めてこのような型を見ました。

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大阪府池田市五月山

 昨日のヒオドシチョウの前蛹が蛹になっているはずなので見てきました。やはり蛹になっていました。

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大阪府池田市五月山

 今日の壁紙は、「枯れ木に来たヤマトシロアリの有翅虫」にしました。今から翅を落とします。

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大阪府池田市五月山

 チャバネフユエダシャクを飼育して観察することにしました。そのついでにほかの生き物を少し見ることにしました。

 少しではすみませんでした。ヒオドシチョウ(前蛹)・ヤマトシロアリ・メスグロヒョウモンの幼虫・ガロアオナガバチオオホシオナガバチ(モンオナガバチ)。ふだん見ないみのでもこれだけありました。ヒオドシチョウの蛹などはもう池田市では見ることがないだろうと思っていました。ちょうどシロアリの飛出の時間と重なりました。最近はメスグロヒョウモンの幼虫を見る機会も減りました。オナガバチの産卵もしきりに行われていました。ただし、オナガバチのなかまは分類が難しいため誤っている可能性も少し残っています。こんなに出会うとは…驚きました。

シロヘリキリガ・クチベニマイマイ・マイマイガ・ヒシモンナガタマムシ・シマカラスヨトウ・オマガリフキバッタ・ヒメノコメエダシャク・チャバネフユエダシャク・ニホントカゲ・シマサシガメ・ホシハラビロカメムシ(交尾)・ハスオビエダシャク・ヒメクロオトシブミ・チャエダシャク・オカモトトゲエダシャク・クロクサアリ・ジョウカイボン・カオジロヒゲナガゾウムシ・ナナフシモドキ・クシヒゲベニボタル・クサガメ(死骸)・ナガニジゴミムシダマシ・クロカタビロオサムシ・ルリイロスカシクロバ・ニトベエダシャク・クワゴマダラヒトリ・アシベニカギバ・クロスジフユエダシャクなども見ました。ほかのものは同定する時間がありませんでした。

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大阪府吹田市金紫山公園

 今日の壁紙は昨日撮影したナナフシモドキです。小さな幼虫です。

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大阪府吹田市金紫山公園

ウズラカメムシ・テントウムシ・マツカレハ・ウシカメムシ・クリオオアブラムシ?・ウメエダシャク・カイガラムシsp・モチツツジ・サジクヌギカメムシ・ナナフシモドキ・コナラ(芽生え)・アラカシ(花)・ジョウカイボンsp・ヨモギハムシ・アメリカハナミズキ(花のあとが葉になったもの)・アメリカオニアザミ・ハマツメクサ・ピンク火山灰層を撮影しました。ほかには、アラカシの白点病、ヒメカゲロウの幼虫、セボシジョウカイ、キムネクマバチ、ハスオビエダシャク、コナラの雌花、ヒラドツツジの花、オオスカシバの成虫、キツネノボタン、ケキツネノボタンオオバコの維管束などを見ました。

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大阪府池田市

 近所の公園で生き物を見ました。ウメの実がもう少しで収穫できそうです。

ウメエダシャク(幼虫)・アカホシテントウ(幼虫・羽化殻)・ヒダリマキガイ・ヒメマルカツオブシムシ・ヒメクロオトシブミ・タマカタカイガラムシなどを見ました。

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大阪府池田市五月山

ヒメノコメエダシャク・サビキコリ・クロヒカゲ・オカモトトゲエダシャク・オビカレハ・クロクサアリ・ヨコヅナサシガメ・ハヤシクロヤマアリ・ヒゲコメツキ・チャバネフユエダシャク・ニトベエダシャク・マイマイガ・ルリイロスカシクロバ・オオセンチコガネ・クロカタビロエダシャク・ヒメジョウカイボン・オオイシアブ・サトクダマキモドキ・ハスオビエダシャク・シロヘリキリガ・シマカラスヨトウなどがいました。多くのガの幼虫をいろいろな昆虫が捕食しているところが見られました。食物連鎖が手に取りようにわかります。ガの幼虫を食べていた昆虫は、クロカタビロオサムシヨコヅナサシガメ、ハヤシクロヤマアリ、クロクサアリです。

 明日の壁紙はイモムシを襲うクロカタビロオサムシです。

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大阪府池田市

 近所の庭でできたサクランボが届きました。

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大阪府池田市五月山

 今日の壁紙は巣作りをするムモンホソアシナガバチです。いつものように、「コントロールパネル」の「デスクトップの背景」を「画像の配置をページ縦幅に合わせる」にして使用してください。

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大阪府池田市五月山

ヒゲナガハナノミ・オビコシボソガガンボ・ヒメジョウカイボン・フタスジサナエ・クビボソジヨウカイ・ハラビロヘリカメムシ・シバミノガ・クスサンに似たアケビの葉を食べていたガの幼虫・オカモトトゲエダシャク・アケビコンボウハバチ・クロカタビロオサムシオオオサムシアトボシアオゴミムシクロオオアリ・キマダラヒゲナガゾウムシ・ハヤシクロヤマアリ・マイマイガ・アカハネムシ・ムモンホソアシナガバチ・ヨツボシトンボ・ホソミイトトンボ・クロスジギンヤンマ・フタスジサナエ・クサガメ・コミスジ・ウシガエル・セグロアシナガバチ・ホオジロ・オグマサナエ・ハラビロトンボ・イシガメ・イカル・ミノウスバ(前蛹になっていそう)・ヒロバトガリエダシャク・チャバネフユエダシャク・オオノコメエダシャク・チャエダシャク・ジャコウアゲハなどがいました。

 今日の壁紙は、「シャクガの幼虫を運ぶクロオオアリ」です。明日は、「ムモンホソアシナガバチの巣作り」です。春の若葉をイモムシなどが食べます。その大量のイモムシなどのおかげで鳥や昆虫などが生きていけます。食物連鎖が直接自分の目で見ることのできる季節です。

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大阪府池田市五月山

 五月山で生き物の観察をしました。記録しているのはおもに昆虫です。しかも多くが幼虫です。「?」となっているものは、力量不足または図鑑やネットで調べきることができなかったものです。完全な同定間違いが含まれているかも知れません。

カラスヨトウ?・シロシタヨトウ?・クワウンモンエダシャク・クワゴマダラヒトリ・アケビコンボウハバチ・オカモトトゲエダシャク・マイマイカブリ・ニトベエダシャク・シマサシガメ・ウマノアシガタ・ヒロバトガリエダシャク・ナンカイカラスヨトウ?・ガガンボsp・クロアゲハ・セボシジョウカイボン?・ヤブジラミ・クロスジギンヤンマ・ベニシジミ・チャバネフユエダシャク・シワクシケアリ?・ツボミオオバコ・ウシガエル・オオコオイムシ・マルタンヤンマ・アカハライモリ・マツモムシ・ドジョウ・メダカ・ヒメハギ・ツマグロヒョウモン・クサガメ・イシガメ・ジャコウアゲハ・アケビコノハ・ルリチュウレンジバチ・カクムネベニボタル・トノサマガエル(成体・卵)・フタメカワゲラ・アケビコンボウハバチ・クロスジギンヤンマ・マヤサンオサムシ・ミノウスバ・ドジョウ・アカハライモリ・メダカ・オオコオイムシヒゲナガハナノミ・ヤマトシリアゲ(撮影したものだけです)

 いろいろなガの幼虫がいて、ほかの生き物とのかかわりを知ることができるのが一番の楽しみでした。

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大阪府池田市室町

 散歩をしていると、シロトゲエダシャクの幼虫やオオシマカラスヨトウの幼虫、テントウムシ、オカボノアブラムシ、フタメカワゲラ(フタツメカワゲラ)の一種を見ることができました。

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大阪府大阪市長居植物園

 小さな甲虫などの観察会がありました。珍しいと思ったのはシナノサワグルミにいるシナノサワグルミノミゾウムシでした。小さくてノミのようにはねます。

 いつも印象に残るのがアカホシテントウです。タマカタカイガラムシを食べています。この日はカイガラムシを食べる幼虫や蛹になりそうな終齢幼虫、幼虫の中で見えませんが前蛹くらいのものを見ることができました。これらが見られるウメの木にはオカボノアブラムシが多く、テントウムシやダンダラテントウの成虫も見られました。テントウムシのなかまでは、ほかの場所でムーアシロホシテントウが交尾をしているのを見つけておられる方がいました。

 もう一種類がオオワラジカイガラムシです。昨年は大阪府池田市の五月山で探しても2ひきしかオスを見つけることができませんでした。今回はそこらじゅうにオスが見られ、交尾中のものも10組以上見ることができました。季節さえ合えば多くみられるようです。

 スズキクサカゲロウの幼虫、キムネクマバチ、ヨツボシケシキスイ、ヨコヅナサシガメ、チャバネアオカメムシ、ニジュウヤホシテントウ、ツマグロキンバエ、ミイデラゴミムシ、オオゴミムシ、アトワゴミムシ、オカモトトゲエダシャクの幼虫などを見ました。

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大阪府池田市桃園・室町

 クロナガアリの飛出の様子を見に行きました。時期が遅いのか早いのかよくわかりませんが、ひとつだけ飛出をしそうな巣がありました。周辺では、コメツブツメクサの花やセイヨウタンポポの花、ナナホシテントウ(幼虫と蛹化したての蛹)、セイヨウミツバチ、トベラの花で吸蜜するアオスジアゲハ、シロスジヒゲナガハナバチ、キリギリスの幼虫、ヘラオオバコの花、シロツメクサの花、ニジュウヤホシテントウ、クコにつくトホシクビボソハムシの幼虫、コメツキムシの一種、アカタテハ(幼虫の巣)、ハグロハバチ(成虫・幼虫)などを見ました。

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