2006年の7月です。

31

池田市

 さすがに2日も続けてカヤネズミが昼寝をしているということはありませんでした。

 カルガモの雛が立派に成長していました。ほんとうはもう少し小さいときに見たかったのですが…。とはいえ何10わものカルガモを見るとは思ってもみませんでした。

【こちらをご覧ください。】

30

池田市

 昨日のカヤネズミは引越しをしたのでしょうか。気がかりです。見に行きました。

 巣の上に茶色いものが乗っています。カヤネズミです。昨日のストレスで死んでしまったのでは…?寝返りをうちました。かわいい寝顔です。

【こちらをご覧ください。】

 ディスクトップの背景用にカヤネズミの昼寝です。

29

池田市

 池田市Aのカヤネズミの巣が茶色になっていました。また、使われなくなっています。すぐ近くに緑色の巣がありました。ときどき巣がゆれています。「チュ」・「チュ」という鳴き声も聞こえます。かなかな姿は見せません。スタッフのミーティングがあるので原稿だけ渡して欠席させてもらいました。もう一度観察を続けました。信じられません。巣に触れることもなくカヤネズミに出会うことができました。

【こちらをご覧ください。】

28

沖縄県西表島

 沖縄から帰ってこられた人の話では、今コノハチョウやミカドアゲハの新鮮なものも見られるそうです。もちろんコノハチョウは写真撮影だけにしてください。

28

兵庫県川西市

 川西自然教室の方の話です。

 ヒグラシが7月10日に平野で鳴いたそうです。
 その上、ミンミンゼミが7月22日に岩根山で鳴いたそうです。
 おどろいたことにツクツクボウシが7月26日に鳴いたそうです。
 このようなことは記憶にないとのことでした。池田でもツクツクボウシの声を聞いたという方がありましたがこれも聞き間違いなどではないようです。異常といっていいのではないかと思う記録が届いています。

28

池田市桃園

 ひさしぶりにチョウセンイタチを見ました。いきなり近くでであったためかあわたようすでした。

27

池田市神田

 自由研究の相談会がありました。今日は26人の相談にのりました。疲れましたが、楽しい内容もたくさんありました。

【こちらをご覧ください。】

26

和歌山県かつらぎ町

 出張でした。生き物の名前は地域ごとにおもしろいものがあります。方言にはあたたかみがあります。「えっ。」と驚くこともあります。

 北摂地域では満腹時に、「お腹がいっぱいになった。」と言います。
 愛媛県では、「お腹がふとった。」と言うそうです。
 香川県では、「お腹がおきた。」と言うそうです。

 北摂地域では、赤ちゃんにご飯をあげるときに、「まんま。」と言いますが、香川県ではうどんを食べさせるときに、「ぴっぴ食べる。」と言うそうです。『ぴっぴ』は『うどん』のことだそうです。『ぴっぴ』か『ピッピ』かは分かりません。

 ただし、その地域だけの言葉かもしれません。出張の帰りの話題でした。

 ヤママユガを見ました。ただし、あまりに色の感じが違うので自信がありません。ヤママユガの幼虫の呼び方にも地方独特のものがあるそうです。

【こちらをご覧ください。】

25

鳥取県東浜海岸

 出張でした。美しい海岸とあたたかみがある民宿の光景が残っています。海岸のチョウ、モンキアゲハがたんさん飛んでいました。

25

鳥取県鳥取市鳥取砂丘センター

 出張でした。砂丘につながるきれいな海岸があります。やはり砂丘センターではキリギリスが鳴いていました。キリギリスのページを更新しておきました。珍しい写真です。

【こちらをご覧ください。】

24

池田市桃園

 昨日の観察会ではネジバナを見ることができませんでした。見られる時期が限られているようです。

【こちらをご覧ください。】

24

池田市豊島北

 自由研究の季節です…?相談会がありました。自由研究のページを少し手直ししました。

【こちらをご覧ください。】

23

池田市室町

 今日は、呉服神社の夏祭りです。「昆虫イベント」の特賞はオオクワガタ1ペアです。イベントは午後3時30分です。

【こちらをご覧ください。】

23

池田市桃園

 池田・人と自然の会の「水生生物観察会in猪名川」がありました。出かけるときに家の前にハグロトンボがやってきていました。観察会でも成虫やヤゴをたくさん見ることができました。ほかに印象に残ったのは、ナマズの子ども(この時期にはよくいるようです)やアメリカザリガニ、コオニヤンマのヤゴなどでした。

22

池田市桃園

 夕方、クマゼミの幼虫が歩いていました。もちろん羽化するためです。が、どこに行ったのか分かりません。

【こちらをご覧ください。】

22

池田市桃園

 いまだにチョウセンイタチが餌を持っていく瞬間を見たことがありません。現場を目撃しました。ラッキー(犬の名前です)でした。けっこう何でも良く食べるイヌです。

22

池田市豊島北

 シンクロナイズドスイミングがありました。その上をウスバキトンボが5〜6ぴき飛んでいました。すぐに交尾をして産卵をします。そのような時期なのですね。あっ。オリンピックメダリストの演技を見ずに申し訳ありません。

22

池田市桃園

 夏の鳴く虫、キリギリスをたくさん見ました。ペットショップでは1ぴき800円でした。自然の状態のものを1万円以上見たと思います…?交尾も見ました。

21

池田市桃園

 しばらく見なかったチョウセンイタチが走っていました。1ぴきが道を横切りました。お母さんです。すぐに同じくらいのものが2ひき横切りました。お母さんが3びき…?そんなはずはありません。子どもが外での活動を始めているのかな。

21

池田市桃園

 夕方外を見ているといつもの鳥の姿があります。セミの声も聞こえてきます。もう少しセミについてまとめました。

【こちらをご覧ください。】

20

池田市豊島北

 昨日の夕方、アブラゼミが鳴きました。わたしの初見です。最近、「アブラゼミが鳴いていました。」とのたよりを聞いていました。今日も雨。梅雨空が続いています。見た生き物は、子どもが持ってきてくれたミミズが1ぴきでした。セミについてまとめてみることにしました。

【こちらをご覧ください。】

19

池田市豊島北周辺

 子どもがクマゼミの幼虫を見せてくれました。とても大切にしていました。今朝は警報が出ていたので登校は10時すぎと思われます。「テニスコートの近くの砂の上にいた。」ということです。目が黒いので羽化直前の幼虫です。ふつうこのような幼虫は夕方に見られます。午前中というのが珍しいですね。

【こちらをご覧ください。】

18

大阪府箕面市稲・池田市豊島北

 午前中は曇り時々雨。午後は雨時々曇りでした。ちょっとぐらいの雨の中ではウスバキトンボは平気なようです。どちらの場所でも飛んでいました。

17

池田市桃園

 夕方、チョウセンイタチを見に行きました。

【こちらをご覧ください。】

17

大阪府箕面市

 朝からの雨、「見たいものがいくつもあったのに…。」と、思いながらうとうと。昨夜の、カヤネズミの観察のためかな…?雨の日は、両生類の観察になりがちです。オオサンショウウオはどうしているのかな。見てきました。え〜っ。3びも…。

【こちらをご覧ください。】

16

池田市

 夜、カヤネズミの巣を見に行きました。「ふだんと違うくらしを見ることができるかも知れない。」そんな淡い希望を抱いて行ったのですが…。

16

池田市桃園

 午後3時ごろチョウセンイタチがつがいでいました。夜行性の動物のはずですが昼にもよく活動するようです。

【こちらをご覧ください。】

16

池田市

 また、カヤネズミの巣を見に行きました。最近の様子です。

【こちらをご覧ください。】

15

池田市桃園

 チョウセンイタチのめすが友達になってくれました…?(ほんとうはお母さんのようなので子どもの餌が少しでもほしい?) イタチのほうから1mほどの距離まで近づいてきてくれます。

【こちらをご覧ください。】

 再度ディスクトップの背景用にどうぞ。

15

池田市

 休日です。まずはカヤネズミの巣を見てきました。今はこの地域では子どもを育てる時期ではないと思うのですが巣をつくる場所にはとても気を使っているようです。朝、クマゼミがたんさん鳴き始めました。先週聞かなかったキリギリスの声がそこらじゅうで聞こえます。

14

池田市豊島北

 プールにウスバキトンボが飛んでいました。連結しています。今年初めてプールで産卵をしているのを見ました。

14

池田市豊島北周辺

 子どもがクマゼミの抜け殻を持ってきてくれました。

13

池田市八王寺・豊島北

 ニイニイゼミが鳴いていました。最近、鳴き出したという話を聞きましたがいっせいに聞こえるようになったようです。まるで梅雨が明けたような天気が続いています。来週はまた梅雨に戻るということです。

13

池田市桃園

 一年間待って会えるかどうか分からない生き物の撮影は大変です。今、走り回っているチョウセンイタチに挑戦です。

【こちらをご覧ください。】

 かわいいのでディスクトップの背景用にどうぞ。

12

池田市桃園

 連日イタチがいたので同じ場所で待ってみました。一瞬遠くを走るのを見るのが精一杯でした。

12

池田市豊島北

 プールではウスバキトンボが飛んでいます。先に泳いでいる甲虫がいました。ハイイロゲンゴロウです。

11

池田市桃園

 昨日イタチが走り回っていた場所の近くのビニル管の先に茶色く丸いものがついています。よく見ると、イタチが頭を出してこちらを見ているのでした。これだけ活発に動いているのは何かあるのでしょうね。

10

北摂地域一帯

 司会をすることになっているので報告者との打ち合わせがありました。発表は植物関係の実践ですが、甲虫に非常にくわしい方です。よく甲虫について教えてもらいます。

 打ち合わせの後歩きながら、毎晩、池田市や川西市の河川敷を飛んでいるクロコガネと思われる生き物について教えてもらいました。クロコガネではなくオオクロコガネだそうです。ごくふつうの昆虫ですが図鑑やホームページでの説明はまちまちです。

10

池田市桃園

 午後7時半ごろ2ひきのイタチが走り回っていました。極端に大きさが違います。チョウセンイタチのおすとめすのようです。

10

箕面市桜ヶ丘・池田市旭丘

 夕方、道路沿いの樹木でヤブキリが鳴いていました。

9

兵庫県川西市石道

 ニイニイゼミとヤブキリがたくさん鳴いていました。

9

池田市桃園

 先日から見られたネジバナがたくさん咲いています。いそぎディスクトップの背景用です。

8

池田市

 もちろんカヤネズミを見に行きました。しかし、一年通っても会えないような気がしてきました。「…いや、あきらめてはだめだ。がんばって待つのだ。」ウスバキトンボがずっとお付き合いしてくれました。

【こちらをご覧ください。】

7

池田市

 カヤネズミの巣を見に行きました。夜の9時まで待ちましたが会えません。かわりにかわいい哺乳類に会いました。イタチです。まともな写真は撮れませんでしたが…。

【こちらをご覧ください。】

7

池田市豊島北

 今日もクスノキの葉にアオスジアゲハがやってきました。腹部を葉の裏につけました。産卵でした。

6

池田市

 カヤネズミの巣を観察に行くと、いつもツユムシに会います。生態も紹介しておきます。

【こちらをご覧ください。】

5

池田市

 夕食後の散歩にカヤネズミの巣を見に行くのが日課になってきました。もちろんめったなことでは会えないでしょう。交尾をするコガネムシのなかま、眠りにつくウスバキトンボ、獲物を探すアオメアブなどいろいろな生き物に出会います。

4

池田市八王寺

 出張で大阪府立園芸高校の前を二度通りました。「ジキ・ジキ」とヤブキリが鳴いていました。ヤブキリの説明を作っておきました。

【こちらをご覧ください。】

3

池田市豊島北

 昼からは雷雨になりましたが、午前中は晴れ間も見られました。枝を刈られたクスノキの新芽の周辺をアオスジアゲハが飛んでいます。めすかも知れません。

2

北摂地域

 雨でどうしようもありません。雨の日は、両生類です。昼から雨がやんだのでカスミサンショウウオを見てきました。

【こちらをご覧ください。】

大阪府箕面市

 昨日、オオサンショウウオの観察できる場所を教えてもらいました。これまでこのホームページで紹介してきたオオサンショウウオの情報は人の話ばっかりです。たまには自分で見たものを紹介したいものです。ただし、夜行性の生き物なので昼間は頭の先が岩の間から見える程度だそうです。その上、近くに行って写真を撮ろうとすると頭を引っ込めてしまうそうです。出すときはゆっくりだそうですが、引っ込めるときは速いそうです。もちろんわたしには、頭の先が見れればじゅうぶんです。出かけました。また、雨です。午前中は小雨程度だったのに、昼からは本降りになってきました。あまり降ると水中が見にくくなります。カスミサンショウウオの幼生の写真を撮るときに感じました。この雨では写真は難しいかな…?いろいろ思いながら教えていただいた場所に着きました。ところがていねいに説明してもらったのに、「二つの岩の間」が分かりません。しばらく待つことにしました。うっすらと曇った三日月のようなものが見えました。オオサンショウウオの口…?頭が見えました。どこかに行ってしまったようです。きっと帰ってくるはずです。また、待つことにしました。えっ、うわっあ…!!!!!!まさか?!!!!!!(動画もあります)

【こちらをご覧ください。】

1

池田市

 いつものようにカヤネズミの巣を見てきました。

【こちらをご覧ください。】