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2002年の6月です。

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池田市大和町

 幼稚園(ようちえん)のまつりに招待(しょうたい)されたので出かけてきました。会場(かいじょう)は、子ども達や家の人の笑顔(えがお)でいっぱいでした。
 どうしても飼っている生き物に目がいきます。アメリカザリガニ・サワガニ・カブトムシ・アゲハチョウ…。みんな元気に育っています。幼稚園の子ども達がさわっていたのはサワガニでした。小さいものがさわりやすいようです。
 サワガニを見ると、自分の小学生のころを思い出します。夏休みなどになると母親の生まれた兵庫県(ひょうごけん)の猪名川町(いながわちょう)に行っていました。着(つ)くとすぐにありじごくを探(さが)します。次に、サワガニを採(と)りに行きます。ただし、にわとりのえさにするためです。にわとりがとてもおいしそうにサワガニを食べるのです。サワガニにとっては、かわいそうなことですが…。ついでに牛にわらを食べさせます。よだれを流(なが)しながらこちらもおいしそうに食べるのです。でも、わらは人間が食べてもおいしくないことをこのころに知りました。
 幼稚園や保育所(ほいくしょ)では、とても大切に生き物が飼(か)われています。思わず自分がはずかしくなります。

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池田市神田

 職場(しょくば…はたらいているところ)で飼(か)っているカブトムシが1ぴき、成虫(せいちゅう…親のことです)になりました。かわいい雄(おす)です。ただし、かわいい成虫になるのは幼虫の時にえさをじゅうぶんに食べられなかったためです。ちょっとはずかしいですね。
 大きな成虫にするには、しいたけのほだ木の古くなった物を食べさせます。くわしいことは、カブトムシの飼い方のページを見てください。

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池田市神田

 職場でフタモンアシナガバチがガの幼虫(ようちゅう)の肉団子(にくだんご)づくりをしていました。

「もどる」でこのページへ 【フタモンアシナガバチ】

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池田市五月山

 『雑木林(ぞうきばやし)での生き物の観察(かんさつ)』をたのまれて五月山(さつきやま)へ行きました。
 毎年(まいとし)、この場所ではアカシジミが多く見られるのと、モリアオガエルの卵(たまご)のかたまりが見られるので、わたしにも楽しみでした。
 ところが、今年は季節(きせつ)の移(う)り変わりがはやく、アカシジミの観察(かんさつ)には遅(おそ)い時期(じき)になっていました。モリアオガエルの産卵(さんらん)場所もまわりの草がかられて今年は卵のかたまりを見ることができませんでした。

 

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