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兵庫県篠山市ではアズマイチゲなどの植物が市指定文化財(天然記念物)として守られていると教えてもらいました。アズマイチゲなどの早春の花の季節です。わたしの頭には篠山市は丹波竜の化石を探しに行く場所というイメージしかありませんでした。しかし、そこに行くにはバスの本数があまりありません。調べてみようと町の中心にある篠山市観光協会にとびこみました。「お雛様」が目にとび込んできました。そうか母の里でも行事は旧暦でするのでお雛様が3月の24日に飾られていても不思議ではないと気づきました。町の中が面白そうかなと思いました。写真は観光協会の写真を撮っていなかったのでこれにしただけのような気もしますが…。 |
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バス停に行くとJR篠山口行きのバスが出たばかりです。30分に1本です。25分ありました。篠山の町の中を見回しました。よく意味の分からないものが街角に置いてありました。この町は面白いものがあると感じました。 |
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少し歩いただけで新しいセンスと昔からの古いものの価値を融合させているような感覚になりました。上のお店を見たとたん、「子どものころにおじさんが竹で籠やもんどりを作ってくれた」のを思い出しました。こんな雰囲気の店があるなんて…。いつもは生物の写真しか撮らないのに思わず、「写真を撮らせていただいていいですか。」という言葉が出ていました。 上の写真はクリックすると大きな画像で雰囲気を味わうことができます。 |
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25分しかありません。面白そうな店がたくさんありますが入口しか見ることができません。時間的に限界だと感じる場所に骨董品の元禄というお店がありました。入口にかすかに記憶に残っているようなものがいくつかあったので入ってみました。 |
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上の写真はクリックすると大きな画像で雰囲気を味わうことができます。 |
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置いてあるものからも懐かしさを感じます。しかし、それはものだけではなかったようです。張り紙を見てください。病院だった時の張り紙がそのまま残っているのです。 |
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上の写真はクリックすると大きな画像で雰囲気を味わうことができます。 |
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上の写真はクリックすると大きな画像で雰囲気を味わうことができます。 店にはレコードの音楽が流れています。 なんとかこの元禄だけ案内を手に入れる時間がありました。 兵庫県篠山市乾新町174番地 |
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