【もどる】 

もとからある巣に入ろうとするめすのクロナガアリ

 

 めすのクロナガアリが必死(ひっし)になって巣の中に入ろうとしています。しかし、働きアリはめすの体じゅうをひっぱって外にひきずり出します。

 1つの巣から何びきものめすが出されています。
 アリは、ハチなどと同じように社会がある昆虫です。めすのアリがしていることや働きアリがしていることには、きっと大切な意味があるはずなのですが…。

 

 ときには、巣から離(はな)れた場所でも、たくさんの働きアリにおそわれているめすがいます。このめすには、羽がついていました。

 どうしてこのような場所にまで働きアリが集まってくるのかも不思議(ふしぎ)です。

 

 羽アリが出ていったあとの巣では、働きアリが修繕(しゅうぜん)をしています。

 いったい運んでいる石は、自分の体重の何倍あるのかな…?

 

 

【もどる】