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2010年5月16日、草刈で取り残された巣の中の赤ちゃんカヤネズミのもとに帰ってきた親のカヤネズミの写真です。 |
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河原などに見られる赤茶色の小さなかわいいネズミです。カヤネズミのくらしを写真を見ながらご覧ください。 |
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2006年は冬の間から巣の場所を確かめておきました。ずっと観察を続けました。7月29日、やっとカヤネズミ(かやねずみ)の成体に会うことができました。30日には球巣の上で昼寝をしていました。 これ以前にカヤネズミを見たのは、2001年7月14日の観察会でのときです。子ども達にカヤネズミの巣を見ながら話していると、巣から1ぴきのカヤネズミが出てきました。ハツカネズミほどの大きさで、長いしっぽをもっています。まわりの草の茎などをつたわりながら、ゆっくりと数mほど移動していくようすを見ることができました。
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とうとうカヤネズミを見ないまま2006年になりました。今年こそは会ってみたい。継続観察に挑戦することにしました。 |
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2006年6月から7月までのようすです。ただし、おもに巣の周辺での観察です。環境や季節の移り変わりによって巣をつくっているようです。 |
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ひさしぶりに親(成体)を見ることができました。5年ぶりです。子育てをしているようです。 |
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カヤネズミが球巣の上で昼寝をしていました。危険なことのように思うのですが…。とてもかわいい寝顔です。 |
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やっとカヤネズミを観察することができました。ほんとうに運が良かったと思います。今年1年はカヤネズミの生態を続けて観察したい思っています。巣のようすを見に行きました。すぐにとび出しました。巣に近づきすぎたようです。 |
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鳴く虫の声が夏から秋へと変わってきました。秋にはどのようなくらしを見せてくれるのでしょう。 |
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2007年6月10日。この年初めて球巣を見つけました。そして、姿も見せてくれました。カヤネズミの観察が始まりました。 |
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2008年6月8日。新鮮なカヤネズミの巣がありました。7月26日、今年初めてカヤネズミの成体に会いました。 |
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2009年7月20日、重い腰を上げてカヤネズミの巣を探しに行きました。腰が重いのは生息場所の植物がすぐに刈られてしまうからです。カヤネズミが巣を作れません。その上工事がありました。 |
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2010年5月。「カヤネズミの赤ちゃんがいる。」との連絡がありました。 |
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