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2010年9月18日、ため池の近くを歩くとカエルの飛び込む大きな音といくつもの小さ目の音がしました。その池にはいつもウシガエルがいるのでしばらく様子を見てみました。大きなウシガエルは戻ってきませんでしたが、小さなウシガエルが7ひきも戻ってきました。多くのオタマジャクシがカエルになる時期なのかも知れません。大きさはみんなそろっているのですが、しっぽのないものから長いままのものまでいろいろな段階の幼体のカエルがいました。 |
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ウシガエルはアカガエル科のカエルでもともとは北アメリカが原産のカエルです。今では、アジアやヨーロッパなどに広く分布しています。外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で特定外来生物に指定されています。「入れない」、「捨てない」、「拡げない」が三原則です。ウシガエルのオタマジャクシを持って帰って飼っていると、「懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金」になりますので気をつけてください。 |
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上の写真はウシガエルのオスだと思います。その上の2010年5月22日のものは背中全体が茶色っぽいのでメスのウシガエルだと思います。 |
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猪名川沿いの水辺にウシガエルがいました。 |
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ふだんなかなかウシガエルに近づくことができません。すぐに水の中に跳びこんでしまいます。今日は油断をしている?ウシガエルがいました。アップで写真が撮れました。 |
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猪名川で釣りをしている人が変わったカエルを見せてあげると言ってくれました。見ると上のカエルでした。ウシガエルです。茶色のウシガエルでしたがこんなに大きなものは見たことがないような気がします。 |
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ヨツボシトンボの飛ぶ池があります。近づくといつもカエルが跳びこむ音がしました。どんなカエルがいるのだろう。ずっと思っていました。しばらく待っていると顔を見せたのはウシガエルでした。 |
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立派なウシガエルがいました。ふだんは近づいただけで水に飛び込んでしまいます。あまりに動かないので「石を投げておどかそう」ということになりました。ところが投げた石を食べそうになりました。大変な根性のウシガエルでした。 |
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上下の写真はウシガエルのオタマジャクシです。上の写真の下に写っているのはヒゲナガカワトビケラです。下の写真の左に写っているのはカワヨシノボリです。 ウシガエルのオタマジャクシの移動も禁止されています。水槽で飼育したり、飼育しているものを放したりしないようにしてください。 |
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