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ナナホシテントウ

 

ナナホシテントウの写真
2012年4月14日…大阪府池田市桃園

 テントウムシはコウチュウ目テントウムシ科の昆虫です。テントウムシの中でもよく知られているのがナナホシテントウです。

 ナナホシテントウの幼虫です。テントウムシの幼虫と同じような大きさですが、ナナホシテントウのほうが黄色の部分が少ないので区別することができます。

 上の写真をクリックすると大きな画像で見ることができます。

2012年5月8日…大阪府高槻市上牧

 ナナホシテントウの蛹です。テントウムシの蛹と同じくらいの大きさですが、ナナホシテントウのほうが黒い部分が多いので区別ができます。

アブラムシを食べるナナホシテントウ
2013年4月20日…大阪府池田市東山町

 ナナホシテントウがアブラムシを食べていました。アブラムシはソラマメヒゲナガアブラムシかエンドウヒゲナガアブラムシのオスだと思います。

ナナホシテントウの幼虫
2013年4月25日…大阪府池田市桃園

 先日からカラスノエンドウにつくアブラムシのなかまが目立ってきました。やはりナナホシテントウの幼虫も姿を見せました。

テントウムシの交尾
2014年2月26日…大阪府池田市東山町

 春を探しに行きました。まだこの時期にみられるものは限られています。しかし、暖かい日には春が近づくのが実感できます。

 まず目につくのがナナホシテントウです。交尾をしているものもいました。タネツケバナはよく目立ちますが、ほかにはさほど種類をあげるほどのものは見つけられません。

春らしいタネツケバナ

 「春の小川」とまではいきませんが、田畑の水路は春を感じます。

春の水路

蛹化直後のナナホシテントウ
2014年5月2日…大阪府池田市室町猪名川堤防

 蛹化直後のナナホシテントウがいました。黄色の目立つ色です。体が柔らかくて、危険な状態なのにと思ってしまいます。もちろんいやな液は使えるのでしょう。でも、この時期には寄生するハチもいます。通じる相手と通じない相手がいるのでしょう。

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