|
|||||
|
|||||
|
|||||
|
|||||
兵庫県三田市で子どもの虫かごを見せてもらうと、中にシロスジカミキリが入っていました。シロスジカミキリを見るのは何年ぶりだろう、と思いました。シロスジカミキリの和名は「白い筋のあるカミキリムシ」ということですが、生きているものを見ると筋の色は黄色です。死んだものはこの筋が白になります。標本をもとに和名がつけられたと考えられています。 |
|||||
|
|||||
いつも生き物の情報をいただいている、辻 郁子さんがシロスジカミキリが穴から出てくるのを目撃されたそうです。上の写真はその時に辻さんが撮影されたものです。 「シロスジカミキリの成虫がアラカシの木の樹皮を切り開いて、羽化後外に出ようとするのに出会いました。(2011年5月16日)」 とのことでした。このような場面をぜひ見てみたいものです。 |
|||||
|
|||||
松本 勝さんから枝先にいるシロスジカミキリの写真が送られてきました。枝先にいたそうです。五月山ではもうほとんどシロスジカミキリはいなくなった、と思っていたのですが、まれに見られるようです。 |
|||||
|
|||||
見たいけれどもなかなか見ることができない生き物がいます。わたしにとってのシロスジカミキリもそのような昆虫です。松本 勝さんからシロスジカミキリの写真が送られてきました。やはり観察力が違います。 |
|||||
|
|||||
シロスジカミキリを3びきも確認されたそうです。やはり松本 勝さんの観察力に脱帽です。 |
|||||
|
|||||
シロスジカミキリを探しに行きました。いました。コツを教えてもらうと、見つけられるものです。枝から枝へ飛び移るものも見られました。 |
|||||
|
|||||
|
|||||
シロスジカミキリを見に行きました。ちょうど1ぴきが幹を歩いて降りてきました。 |
|||||
|
|||||
|
|||||
シロスジカミキリが上の木の茂みから下の茂みに落ちてきました。他のシロスジカミキリと争ったようです。落ちてきてしばらくは体の位置が安定しないのか、もぞもぞと動いていました。ところが、しばらくするとほとんど動かなくなってしまいました。木の枝をかじっていました。写真のように、細い枝の相当の部分がかじられています。これがシロスジカミキリの食事だと思いました。近くの枝を見ると、同様にかじられた部分がありました。枝が枯れかかっているものもありました。 |
|||||
|
|||||
シロスジカミキリが樹液に来ていました。地上から1mもない非常に目立つ場所でした。近づいても逃げようとしませんでした。 |
|||||
|
|||||
観察会に参加しているとシロスジカミキリを捕まえた人がいました。そういえば、しばらく前からシロスジカミキリの成虫が見られる季節が来ていました。 |
|||||