ヒガンバナはみんながよく知っている植物ですが、満開の花を見ると改めて鮮やかな赤に圧倒されます。2009年9月21日、大阪府池田市の細河ではちょうど満開のヒガンバナを見ることができました。

　ヒガンバナの咲く光景です。

　2010年はヒガンバナの開花が非常に遅れました。報道では夏の暑さのためといわれています。春の訪れが遅かったことがずっと他の植物の成長にも影響していたのでそれもあるかも知れません。2010年9月25日、一部の場所では、まだつぼみで花が一輪しか咲いていないところもありました。それでもようやく多くの場所では満開近くになってきていました。アゲハチョウもヒガンバナに吸蜜に来ていました。

　まだ満開にほど遠いヒガンバナもありました。しかし、今が最も美しいときなのかも知れません。

　ヒガンバナの花が終わりました。地面を見るとぐんぐんと葉がのびてきています。

　2011年のヒガンバナです。例年と比べ、少しだけ咲き始めるのが遅いと感じました。

　2011年、満開のヒガンバナの写真を撮ろうと思っていたら少し遅れてしまいました。10月1日です。見事です。

　畑で作物を育てておられる方々が、草刈のときにヒガンバナを刈らないようにしてくださっています。毎年少しずつヒガンバナが増えてきました。

　びっしりと埋まるように咲くヒガンバナも見事ですが、水辺のヒガンバナも美しいものです。

　ヒガンバナとツユクサです。写真をクリックすると大きな写真になります。

　ヒガンバナとゲンノショウコです。写真をクリックすると大きな写真になります。

　ヒガンバナが満開です。横長のデスクトップの壁紙を作ってみました。「コントロールパネル」の「デスクトップの壁紙の変更」をクリックして「ページ縦幅に合わせる」にすると変わった雰囲気になります。

　上の写真をクリックすると大きな画像になります。

　「もうヒガンバナも終わりだろう」と思いながらも「終わりかけたヒガンバナもそれはそれなりに季節を感じさせるものかな」と思い直してヒガンバナを見に行きました。美しいという表現はできないのかもしれませんが季節の変化は感じました。

　一部にはまだきれいなヒガンバナも残っていました。

　上の写真をクリックすると大きな画像で見ることができます。