北摂の生き物

ニホンザル

(霊長目オナガザル科マカク属)


 大阪府池田市の隣、大阪府箕面市のニホンザルは全国に知られています。池田市のものは、ごく自然の野生のものです。まれに単独で人里に姿を見せることがありました。ところが2010年秋からは群れで見られるようになりました。

ニホンザルの写真
2008年8月12日…大阪府池田市中川原町

2008年8月12日…大阪府池田市中川原町

 2008年8月12日、原付で走っていると道ばたを前方から走ってくる動物がいました。すれ違ったとき、一瞬、「えっ。」と思い、すぐに、「ニホンザルだ。」と頭の中から信号が送られてきました。なぜか急なことで反応が遅れている自分でした。原付を放り出し、カメラを取り出してニホンザルを追いかけました。

 ニホンザルがぜんそくで走っているのではありませんが追いつきません。後ろ姿の写真ばかりになりました。

 何枚か写真を撮った後で原付のエンジンがかけっぱなしなのを思い出しました。カメラのレンズなども道路にほっちらかしです。

 最後まで追いかけたいと思いましたが、もうすぐ前が山になるのであきらめることにしました。

 私が池田市内でニホンザルを見るのは2回目のことです。

箕面のニホンザルのページへ
2010年1月2日…大阪府箕面市箕面

 ニホンザルといえばやはり大阪府箕面市箕面山の猿です。

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群れで休息するニホンザル
2011年9月27日…大阪府池田市五月山

 群れで休息する大阪府池田市五月山でのニホンザル

道路沿いに移動するニホンザル
2011年9月27日…大阪府池田市五月山

「2011年のニホンザル」へ

 かつて大阪府池田市でニホンザルを見るというと、「群れから離れたものを1ぴきだけ単独で目撃した。」したというのがほとんどだと思います。最初に紹介したニホンザルも単独でした。それ以外にわたしが見たときも単独でした。

 ところが2010年は大阪府池田市の細河地区で秋ごろからたびたび群れで目撃されました。活動していたのは伏尾町と伏尾台のようです。冬、伏尾町に行くと、いつも遠くからニホンザルの声がしていました。伏尾台で撮影されたニホンザルの写真も見せていただきました。

 2011年9月。大阪府池田市の五月山でアサギマダラの観察をしているとニホンザルの群れに出会いました。20ぴきから30ぴきくらいいました。ほかの方に聞くと、「ひょうたん島コースではいつも会うので、通りたくない。」と言っておられる方もおられるそうです。わたしが目撃する以前からこの周辺で行動していたようです。

 2011年10月。大阪府池田市の伏尾町でトックリバチの観察をしていました。途中で山の奥の方に入って行かれる人がいました。ところがしばらくすると戻ってこられたのです。ニホンザルの群れがいたそうです。子連れのものもいて襲われそうで怖いので戻ってきたということでした。「2011年のニホンザル」のページに詳しく載せました。