サツマヒメカマキリの幼虫が1cmほどになりました。サツマヒメカマキリの特徴の触角と触角の間の角のようなものが分かりやすくなりました。
小さなカマキリの初齢幼虫がいました。今日(2016年8月8日)孵化をしたようで、近くに幼虫が10ぴきほど集まっていました。いっしょにいたI.さんが、「サツマヒメカマキリです。」と教えてくださいました。ヒメカマキリと違い、5月から6月に成虫が見られるとのことです。幼虫での越冬などの違いもあるそうです。同定のポイントはいくつもあるようですが複眼の間に角があるのがよくわかる違いだそうです。
昨日持ち帰った周囲にあった枯葉を探すとサツマヒメカマキリの卵のう(卵鞘)がありました。