オオサンショウウオ

オオサンショウウオの写真

 


 猪名川で「つり」をしている人たちは、「オオサンショウウオ」に出あったそうです。

 1990年11月24日、koh.さんが呉服橋(くれはばし)の下手(しもて)あたりでつられたそうです。52cmから53cmもあったそうです。上の写真がそのオオサンショウウオです。

 猪名川の池田市あたりでは、台風の後などにまれに見られるようです。

 1965年ごろにも、やはり台風の後に目撃されたそうです。


 1999年の秋は、多くのオオサンショウウオの目撃情報がありました。この年は、台風や熱帯低気圧で降水量の多い年でした。やはり、「オオサンショウオは、水量が多い時に流される?」・「オオサンショウウオは、降水量が多い時に下流に移動する?」ことが考えられます。

 新聞でも報道されていましたが、8月2日に兵庫県川辺郡猪名川町北田原で体長約120cm・体重約20kgのものが見つかり保護されました。猪名川町では、1998年の6月にも確認されているそうです。

 これも新聞でも報道されていましたが、10月14日に池田市石橋の水路で体長約60cmのものが見つかり保護されました。池田市立石橋小学校の保護者の方の店の前のところでした。箕面川の上流に返されたそうです。

 その後連絡を受けた情報ですが、同じ池田市で10月27日夕方6時ごろにしかけ、28日の朝6時ごろにあげたカニかごにオオサンショウウオが入ったそうです。捕獲されたkisi.さんが知らせてくださいました。kisi.さんの話では体長は、約75cmあったそうです。すぐにそこに放されたそうです。場所は、阪急宝塚線の橋から下流約100mの仮橋の所だったそうですから、池田市室町になります。


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