猪名川流域の鳥

ハシブトガラス

(カラス科)


 1年中見ることができる。

2006年12月からの記録

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ハシブトガラスの写真
2006年12月28日…大阪府池田市

カラスの行水
2007年11月17日…大阪府池田市

 ハシブトガラスが集団で水浴びをしていました。10羽以上ものハシブトガラスが次々とやってきました。「カラスの行水」というと時間が短いはずですが、実際に見ているとほかの鳥と比べて短いということはありませんでした。

 以前、ハシボソガラスがたくさんの針金ハンガーを使って巣をつくっていました。「ハシブトガラスはどうなのだろう?」と思っていたのですがやはりハンガーを運んでいました。

ハンガーをくわえたハシブトガラス
2008年3月16日…大阪府池田市

カップをくわえたハシブトガラス
2010年5月3日…大阪府池田市

 最近ゴミ箱をあさるカラスを見かけなくなりました。ところが河川敷にはゴミ箱がありました。カラスもマナーが悪いのですが、バーベキューをしに来る人たちの中の一部はマナーも悪いですね。ハシブトガラスは餌を探しているようでした。しかし、くわえているものは光っているものですから、それにひかれたのかも分かりません。

ムクドリをくわえたカラス
2013年6月6日…大阪府池田市鉢塚

 カラスやムクドリが騒いでいました。何だろうと思っていると、いきなり足下にムクドリが落ちて、飛び立ちました。その後をカラスが追ってムクドリをくわえました。ほかのカラスがそれを奪おうと追ってくるので、飛び立ってはすぐに茂みに入り込みます。まともに写真に撮れず、カラスの種類も確認できませんでした。ただ、ムクドリは巣立ち後あまり日がたっていないように感じました。この周辺では、コブハクチョウやアイガモ?が雛を育てていたのですが、最近はそのような姿は見られなくなったそうです。散歩中の人の話しではカラスが鳥の子どもを食べると言っておられました。

   
    気にとまるハシブトガラスの写真
2018年12月24日…兵庫県伊丹市
     ハシブトガラスが木にとまっていました。羽のようすなどがよくわかりました。