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ミツバチ科のコマルハナバチがヒラドツツジに吸蜜に来ました。この季節に見られるコマルハナバチは大きな女王バチだそうです。ツツジの花が好きで、花弁にはコマルハナバチの爪痕が残っています。コマルハナバチは地面などにある穴を探していました。巣を作るためです。単独で子育てを始めます。最初に誕生した働きバチは女王バチの半分ほどの大きさだそうです。6月、カキの花の咲くころにきれいな黄色とオレンジ色をしたオスのハチが出てくるそうです。春にコロニーを大きくさせ夏にはコロニーを終わらせるそうです。そのため夏から秋に見られるマルハナバチのなかまはクロマルハナバチやオオマルハナバチだそうです。春にはコマルハナバチが多いそうですがクロマルハナバチやオオマルハナバチも混じるそうです。コマルハナバチの腹部の毛は細長くてやわらかい感じがしますが、そっくりなクロマルハナバチはバリカンでかったように短く硬い感じがします。コマルハナバチとクロマルハナバチでは後脚の形が異なります。 |
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昨日1ぴきのコマルハナバチが道路に落ちているのを見ました。今日は3びきが落ちていました。半分は死んでいました。残りはかすかに生きていました。コマルハナバチの女王バチはこれからコロニーを作って子育てをします。なぜこのようにコマルハナバチが死んでいるのでしょう。 |
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