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大阪城公園で採集されたホシアシブトハバチです。幼虫はエノキの葉を食べます。幼虫はハグロハバチと雰囲気が似ています。 |
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先日ハグロハバチの産卵を見ました。時間をかけて産んでいました。見たいと思っていたホシアシブトハバチがいました。それもエノキに産卵をしていました。幼虫の観察を続けたいと思います。 ところが数日後にこのエノキを見に行くとありません。小さなエノキが道にはみ出すようにあったので刈られてしまったのかもしれません。 |
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やっとホシアシブトハバチの幼虫を見ることができました。やはり小さなエノキでした。大きなまるまるとした幼虫でした。終齢なのでしょう。 |
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今日もホシアシブトハバチの幼虫を探しに行きました…?昨日はエノキを食べる昆虫の飼育はやめておこうと思って帰ったのです。エノキは水あげが悪いのです。ところがネットで見ていると、ホシアシブトハバチの蛹の写真があまりありませんでした。「蛹の写真を撮っておこう」と考えたからです。幼虫も終齢のようです。近くを探すともう1ぴき見つかりました。蛹化まではさほどかからないでしょう。しかし、蛹にしてからは大変です。年に1回しか見られないということは来年の春まで羽化しないはずです。ギフチョウに似たパターンかなと思います。蛹のままずっと置いとくのは楽だと考えがちですが、このような発想でギフチョウの蛹などを管理していると全部羽化しません。ホシアシブトハバチも気をつけた方がいいと思われます。 |
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ホシアシブトハバチの幼虫の姿が見えなくなったので下から見ました。1ぴきは幼虫のまま丸くなっていました。もう1ぴきは枯れ葉の間で金色の繭を作っていました。中の蛹を見たいのですがまだ前蛹と思われます。しばらく時期がたってから確かめてみようと思います。 |
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もう1ぴきの幼虫もエノキの葉を食べるようすはありませんでした。今朝見てみると繭になっていました。始めの繭の奥にならんでいました。 |
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