さようなら。ハムチャンお父さん。

 2000年4月22日に、ハムチャン(お父さん)がなくなりました。

 冬をこえれば、まだまだ元気にすごしてくれると思っていたのですが、よぼよぼの状態(じょうたい)が続いていました。少し元気になってきていたのですが…。

 ハムチャン(お父さん)は、ジャンガリアンハムスターで近所の親しいかたにいただきました。お父さん、お母さんの2匹(ひき)でした。まだ、やっと親からはなしてよさそうな子どもでした。いただいたこの日を誕生日(たんじょうび)にしました。

 少し色が白いので後からペットショップで聞くと、ブルーサファイアが混じっているとのことでした。

 しばらくしてハミーたちが生まれました。ハミーだけは、しばらく家で飼(か)っていましたが、学校で飼うことにしました。ほかの子どもたちは、近所にもらわれていきました。

 冬の終わりのころから、思うように体が動かないようでした。餌(えさ)を食べるときも、片足(かたあし)を外に出したまま食べていることがありました。

 その日の朝は、くだものを食べていたようなので夕方までになくなってしまったようです。

 「ハムチャンのページ」は、「北摂の生き物」のホームページを出してもなかなか100人にも見てもらえなかったので、子どもたちに少しでも見てもらおうと思って始めたページです。今は、大勢(おおぜい)の人たちに見てもらえるようになりましたが、最初の半年くらいはなかなか見てくれる人がいませんでした。

 このページだけは、自然と関係(かんけい)がないページでした。

 なかなか日記を書かなかったのでめった見てもらえなかったと思います。

 でも、きっとハムチャンを楽しみにしてくれていた人もいると思います。長い間ありがとうございました。

 ハムチャンお父さんが、やってきたのは97年3月9日でした。2000年4月22日になくなったのでけっこうジャンガリアンハムスターとしては長生きできたのでないかと思います。本などで調べると、ジャンガリアンハムスターの寿命(じゅみょう)は、長いものでも『〜3年』と、ありました。

引き算をしてみると、

2000年4月22日

でした。

-1997年3月09日


約3年1月13日

元気がないので小学生がかいた絵本を紹介(しょうかい)させてもらおうと思っていました。

 

 

suz.さんのかわいい『ハムスターのがっしょうクラブ』です。ごらんください。