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ホシミスジ


翅を開いたホシミスジ
2010年8月9日…大阪府池田市五月山

 タテハチョウ科のチョウです。コミスジやミスジチョウなど、似たチョウが何種類かいます。下の写真を見ると翅の裏面(茶色に見えているほうです)の体の近くに黒い点が10こほど見えます。この点はホシミスジにしかありません。区別点の一つです。

少し翅を開いたホシミスジ


羽化をするホシミスジ
2013年11月9日…大阪府池田市室町

 大阪府池田市室町は日本で最初につくられた駅周辺の住宅街です。今の住宅と比べて広く、高級住宅街になっています。このような住宅街でもきれいな玄関にユキヤナギが植えられています。室町でなくても、ほとんどの住宅街で見られる光景です。

 2つ蛹がありました。気をつけているとちょうど羽化を見ることができました。もともとは珍しかったチョウが、人のくらしによって広がった例です。


冬に残ったホシミスジの羽化殻
2010年3月2日…兵庫県川西市

 冬の観察会をしていると、いくつかのホシミスジの羽化殻が見つかりました。この時期には中は空になっています。


ホシミスジの巣
2007年11月4日…大阪府池田市五月山

 冬、ユキヤナギなどの枝先に小さな巣が見つかることがあります。新芽とくらべても、とても巣が小さいことが分かります。その先の部分の中にホシミスジの小さな幼虫が入っています。これがホシミスジの越冬です。


ホシミスジの蛹
2014年5月22日…大阪府池田市五月山

 5月です。そろそろホシミスジがよくみられるようになる季節なので蛹を探しました。ありました。よく写真を見るともう羽化をした後の羽化殻のように見えました。近くに1ぴきだけホシミスジが飛んでいました。24日にもう一度確かめると、「羽化殻」ではなく蛹でした。写真だけでの判断は危ないようです。


4月下旬から5月上旬のホシミスジ

ホシミスジの幼虫の写真
2016年4月30日…大阪府池田市槻木町

 同じ会の会員さんから庭にミスジチョウのなかまのような幼虫がいると連絡をいただきました。見せていただくと2ひきの終齢幼虫がいました。しかし、枝先の葉をかじるように食べていたので丸まっていて幼虫の形が悪い写真しか取れませんでした。
 下の写真は、今年(2016年4月)蛹になったものです。

ホシミスジの蛹の写真

ホシミスジの終齢幼虫(5齢幼虫)の写真

2016年5月1日…大阪府池田市槻木町

 翌日の2016年5月1日、もう一度ホシミスジの終齢幼虫(5齢幼虫)の撮影に行かせていただきました。下が頭部になります。


増えてきたホシミスジ
2014年5月29日…大阪府池田市五月山

 ホシミスジをだんだんと多く見かけるようになりました。これからしばらくの間は何びきものホシミスジが飛ぶ光景を目にすることでしょう。


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