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冬…パート2
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2007年1月13日 大阪府泉佐野市
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2007年1月13日、今年も大阪府泉佐野市にアサギマダラの越冬幼虫の観察に行きました。着くとすぐにいっしょに行ったI.さんが、幼虫を見つけられました。「小さな幼虫なのによくすぐに見つけられたものだ。」と思いながら見て驚きました。そこにいたのは、2cm以上もある大きな幼虫でした。いつもだと5mmほどなのに…?(写真下)
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終齢?越冬幼虫
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キジョランにアサギマダラ特有の食痕があります。葉の上を見てください。
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葉がありません。大きな幼虫の葉の食べ方です。葉の付け根から全部食べているようです。
葉の裏を見てみました。
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3cm以上もある幼虫がいました。このページの最初の写真が幼虫の部分を拡大したものです。
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小さな幼虫もいました。しかし、ほかの場所でも大きな幼虫が見られました。アサギマダラの越冬幼虫は、越冬中も餌を食べます。そして成長します。2007年1月の冬は昨年から気温が高めでした。そのためどんどん成長を続けているのではないでしょうか。ただし、このまま寒さに耐えられるのかはわかりません。葉に触れると、幼虫はすぐに向きを変えました。
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‖春…蛹のころ‖秋…渡りのころ‖冬…越冬幼虫のころ‖
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‖冬…越冬幼虫のころパート2‖冬…越冬幼虫のころパート3
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