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ウスバシロチョウ めすの飛ぶころ…交尾と産卵
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ギフチョウとこのウスバシロチョウのめすは交尾をすると交尾のうができます。野外で見る昆虫のめすは一般的に交尾をすませています。野外で見るウスバシロチョウのめすはふつう交尾のうをつけています。
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2006年5月30日…京都府福知山市
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ノアザミとウマノアシガタで吸蜜中のめすです。
腹部に黄土色や暗い色のものがついています。これが交尾のうです。
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ウスバシロチョウのめすがノアザミに吸蜜に来る時期にもいろいろな昆虫が訪れます。
アオスジアゲハなどのチョウもやって来ました。
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この時期にもひっきりなしに飛んでいるウスバシロチョウがいます。写真で見るとおすが多いようです。あいかわらず追いかけっこをしています。
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このような時期チョウは交尾や産卵をします。ただし、そう簡単にそのような場面に出会えるものではありません。
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ふと見るとウスバシロチョウが葉の上に止まっていました。先ほどまで何度も見た場所です。しかも二枚の翅の間にもう一枚翅があります。
よく見ると交尾中のウスバシロチョウでした。交尾を始めたばかりのようでしばらくたつと葉の裏にぶら下がりました。
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めすが葉の上に止まりました。じっと休憩するようではありません。
茂っている植物の中にもぐりこんでいくものもいます。写真でははっきりとめすだとは確かめられませんでした。このようなものの中に産卵をするものもいるのでしょうがとても写真には撮れそうもありませんでした。
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