◎特徴
・サンドパイプが多い。砂が荒い。
このような特徴から、ここで見られる層は、海成層の可能性が高い。
海成層の特徴としては、『黒い場合が多い』・『硫黄が表面に出ていることが多い』などがあげられる。
淡水成層の場合は、あまりサンドパイプは見られない。
・堆積構造(ようり…薄い層構造)が切れている。
このような特徴から、海の浅い所でできた可能性が高い。
・また、このような層からは、植物の炭化した幹や葉が見られることが多い。